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鼠径ヘルニアの手術と入院期間

鼠径ヘルニアの手術は患者さんの病状や、健康状態によっても異なりますが、概ね30分から1時間程度、麻酔やその他の準備を含めると3時間以上とされていて、一般的に鼠径ヘルニアの入院期間は数日から1週間程度のようです。

鼠径ヘルニアの手術前には採血、心電図、レントゲン写真など検査がありますが、外来診療の時に行い、心臓や脳の持病のある方に血液の凝固を防ぐ薬の使用など確認します。

鼠径ヘルニアで嵌頓状態になって、腸を切除する必要がある場合は、腸が治癒するまでに入院期間は1週間かかるとされ、それ以外だと、痛みがある時に、数日の期間の入院が必要な場合もあります。

しかし最近は鼠径ヘルニアの日帰り手術、1泊2日の短期間入院もあり、特にそれほど症状が重くなく健康状態も良好である場合には、術後1~2時間で歩けるようになり、入院の必要もなく日帰り手術で済むようです。

特に近年では、「腹腔鏡下そけいヘルニア手術法」と呼ばれる、細い管の先端にカメラが付いた器具を用いて、お腹の中をモニターで観察しながら患部の治療を行うという手術法を用いる病院が増えつつあるようです。

これは従来の開腹手術と比べて小さな穴を数箇所開けるだけで済むため、患者の負担が少なく、回復が早いのが特徴で、入院期間をできるだけ短くしたい人には最適な方法となっています。

しかし従来の開腹手術と比べると、鼠径ヘルニアの手術時間自体はやや長くなることや、費用の面でも高価になることなどがデメリットとして挙げられます。

脱腸の手術(写真・画像) http://p.tl/-803
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